カテゴリ本、雑誌古書、古文書和書状態目立った傷や汚れなし（詳細）★木下俊哲／漢詩／豊臣の落款／貴重な品／豊後日出藩 大分県の人／華族子爵／豊臣の落款はめったに見られないです／
 直筆／木下延俊／正室は細川藤孝（幽斎の娘）／豊臣秀吉 との関係／今は豊臣を名乗る人はほとんどいません。


★写真を良くご覧下さい。

●木下俊哲の人物に関して（ネットから借用）
・明治6年（1873年）から 昭和11年（1936年）の人。明治から昭和期の華族（子爵）。
 環山と号した。位階は正三位。旧日出藩主木下家17代。豊臣秀吉正室・高台院の兄の三男・木下延俊を家祖とすることから、
 豊臣子爵とも称した。  旧日出藩主（最後の藩主）木下俊愿の三男として生まれ１８８４年華族令公布により、子爵を叙爵する。




●木下 延俊は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将、大名、茶人。豊後国日出藩初代藩主。
 初名は勝忠とも云う。官位は従五位下右衛門大夫で、通称も右衛門大夫。
 天正5年（1577年）、木下家定の三男として尾張国で生まれた。
 家定は豊臣秀吉の正室高台院（北政所、おね）の兄で、杉原定利の子。秀吉に召し抱えられて若狭国小浜領主となり、
 後には備中足守藩主になった。木下姓を称するが、秀吉と血のつながりはない。
 延俊の母は杉原家次の娘、雲照院（おあこ）で、同母兄弟に木下利房、小早川秀秋がいる。
 歌人木下長嘯子として知られる勝俊は異母兄で、ほかの兄弟も異母兄弟とする系図がある。
・正室は細川藤孝（幽斎）の娘・加賀。


★この書は以上の経緯より豊臣の落款が押されているとても貴重な書だと思います。

★掛け軸、書等に関して
・掛け軸サイズ：約５０ｃｍ×１８０ｃｍ
・状態は小さな汚れはありますが特に破れや虫食いなどありませんので状態は良い方だと思います。

★真筆です。





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